JBITA主催の講習会は、以下のカテゴリーに分けられています。
- Introductory Module(入門コース)Ⅰ(姿勢・運動制御理論と検証体験)
- Introductory Module(入門コース)Ⅱ(中枢系神経の個別性追求作業)
- 基礎講習会(IBITA認定・3週間)
- 上級講習会(IBITA認定・1週間)
- Information Course
- その他に紹介コース(OT、ST)など
- 終了したコース一覧
Introductory Module【1】(イントロダクトリーモジュール1)
Module 1「姿勢・運動制御理論と検証体験」
ボバース概念、姿勢・運動分析(観察とhands onにて)を立位⇔座位⇔背臥位と進める。
患者治療(ライブもしくはビデオによるプレゼンテーション)
*2018年4月以前にイントロダクトリー・モジュールを受講された方々へ
2018年4月から開始される新しいイントロダクトリー・モジュールですが、2018年4月以降、初めてイントロダクトリー・モジュールを受講される方は、基礎講習会受講の際、Module1・2の受講が必須となります。
しかし、 2018年4月以前にイントロダクトリー・モジュールを受講された方は、以前のModule1・2・3のいづれかを受講されていれば、基礎講習会へのお申し込みは受講後4年間可能です。
皆様の積極的なイントロダクトリー・モジュールの受講と認定基礎講習会の申し込みをお待ちしております。
不明な点がございましたら、JBITA事務局までお問い合わせください。





講習会目的
テーマ「姿勢,運動制御理論と検証体験」
- ボバース概念に基づいた姿勢・運動分析について討議する。
- 神経学的な問題を持たない人の姿勢,運動の観察、分析とその為のスキルの向上を培っていく。
- ボバース概念の臨床実践と理論を関連付ける。
講習会カリキュラム
- 講義:ボバース概念、姿勢,運動制御、臨床推論
- 実技:姿勢,運動分析の実践(人間特有の二足直立⇔立位⇔座位⇔背臥位)
- 患者治療:インストラクターによるライブもしくはビデオを用いてのデモンストレーション
- デモンストレーション後の討議
申し込みに対する注意
- 申し込み多数の場合は事前終了させていただく場合があります。
- 再度受講を希望する場合は改めて申し込みを行って下さい。
- 選考漏れの場合は連絡いたします。
- メール受信が困難な場合がございますので、メールアドレスは携帯電話のものでなく、必ずパソコンで使用されているメールアドレスにて申し込み頂けますようお願い致します。
受講に関する諸事項
- 日本における「ボバースアプローチ認定基礎講習会」の受講を申し込むための必須講習会です。
- 地域、講師、期日が異なりますがカリキュラムは統一しています。
- スケジュールは概ね初日は9時~18時、2日目は9時~13時までとなりますが、開催場所によって時間の前後がございますので、詳細は各講習会事務局へお問合せ頂ければと思います。
- 有効期間:受講後4年間
- 受講資格:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(各協会に所属している事)、医師
- 受講費用:16,500円(消費税込)、宿泊費・食費別
- 定 員 :概ね30名
※実技練習が多くありますので、現在、体調に不安がある場合や過去に手術歴などがある場合は、講習会開始前に担当指導者、事務局までご連絡をお願い致します
Introductory Module【2】(イントロダクトリー・モジュール2)
Module 2 「中枢神経系の個別性追求作業」
ボバース概念、臨床像の解釈(Upper motor neuron syndrome)、治療介入(立位⇔座位⇔背臥位における姿勢・運動分析に必要な構成要素について学ぶと共に体幹,末梢からのhands onによる治療介入について学習する)。
ライブによるデモンストレーション。これらをボバース臨床実践モデル(MBCP)で説明。





講習会目的
テーマ「中枢神経疾患の個別性追求作業」
- 講義:ボバース概念
- 臨床像の解釈(Upper motor neuron syndrome)
- 患者治療:インストラクターのライブによるプレゼンテーション
- 治療介入について、ボバース臨床実践モデル(MBCP)にて説明
講習会カリキュラム
- 講義:ボバース概念
- 患者治療:ライブによるプレゼンテーション
- 姿勢・運動分析(観察とhands onにて)を立位、座位、背臥位へと進める
申し込みに対する注意
- 申し込み多数の場合は事前終了させていただく場合があります。
- 再度受講を希望する場合は改めて申し込みを行って下さい。
- 選考漏れの場合は連絡いたします。
- メール受信が困難な場合がございますので、メールアドレスは携帯電話のものでなく、必ずパソコンで使用されているメールアドレスにて申し込み頂けますようお願い致します。
受講に関する諸事項
- 日本における「ボバースアプローチ認定基礎講習会」の受講を申し込むための必須講習会です。
- 地域、講師、期日が異なりますがカリキュラムは統一しています。
- スケジュールは概ね初日は9時~18時、2日目は9時~13時までとなりますが、開催場所によって時間の前後がございますので、詳細は各講習会事務局へお問合せ頂ければと思います。
- 有効期間:受講後4年間
- 受講資格:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(各協会に所属している事)、医師
- 受講費用:16,500円(消費税込)、宿泊費・食費別
- 定 員 :概ね30名
※実技練習が多くありますので、現在、体調に不安がある場合や過去に手術歴などがある場合は、講習会開始前に担当指導者、事務局までご連絡をお願い致します。
ボバース認定基礎講習会
認定基礎講習会を受講するためにはIntroductory Module(認定基礎講習会受講前必須講習会)を受講していただくことになっております。
講習会の内容、目的は、国際ボバースインストラクター講師会議(IBITA)のルールを準拠しています。
修了時にお渡しする修了証は、海外で行われているボバース認定講習会においても有効となります。


講習会のコンテンツ
- 講義
- 患者治療のデモンストレーション
- 患者治療実習
- 患者治療のワークショップ
- 実技練習
- チュートリアル
- 研究課題
- 講習会の評価
ボバース認定基礎講習会の目的
- ボバース概念の歴史と継続的な発展を理解する
- 中枢神経障害の評価と治療にICFの原則を用いていることを理解する
- 機能的な活動の準備中および活動中における効率的な姿勢・運動制御の分析と促通について理解する
- 中枢神経系が障害されたことによる機能的な活動への影響について理解する
- 非効率的な運動および機能を観察、分析し介入を通じて、これらに影響を与えることができることを理解する
ボバース認定上級講習会
認定上級講習会を受講するためにはボバース認定基礎講習会を受講して頂く必要があります。
また、日本ボバース研究会であることが条件となります。
講習会の内容、目的は、国際ボバースインストラクター講師会議(IBITA)のルールを準拠しています。
修了時にお渡しする修了証は、海外で行われているボバース認定講習会においても有効となります。


Information Course
1日以上のボバース入門コース’です。講義・実技を含む内容です。
講習会の目的
ボバース概念に初めて触れる方向けに、基本的な知識・実技を行う
講習会のカリキュラム
講義:ボバース概念と背景にある運動学・神経学の基礎
実技:ハンズオンによる評価と、促通
申し込みに対する注意事項
- 申し込み多数の場合は事前終了させていただく場合があります。
- 選考漏れの場合は連絡いたします。
- メール受信が困難な場合がございますので、メールアドレスは携帯電話のものでなく、必ずパソコンで使用されているメールアドレスにて申し込み頂けますようお願い致します。
受講に対する注意事項
- 「ボバースアプローチ認定基礎講習会」の受講用件には該当いたしません。
- 受講資格:理学療法士、作業療法士、言語聴覚士(各協会に所属している事)、医師
- 受講費用:1日の場合13,200円(消費税込)、宿泊費・食費別
- 定 員 :概ね30名
※実技練習が多くありますので、現在、体調に不安がある場合や過去に手術歴などがある場合は、講習会開始前に担当指導者、事務局までご連絡をお願い致します
その他の紹介コース(OT、ST向け)など
OT・ST向けの入門コースをインストラクター・専任講師で行います
過去のコース
応募修了したコース、終了したコースの一覧